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ベトナムのIT事情(まとめ)

ベトナムは農業の次にIT産業を国の目標としているようだ。

国を挙げて取り組んでいて元国営の企業の民営化とともにIT部門を独立の会社とし、若い技術者を育てるためにハノイ、ダナン、ホーチミンに工科大学(東京大学ぐらい高レベル)と、もう少し低いレベルで多くの学生を教育する大学として、FPT大学などをつくっている。

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私は1970年からITに関わり、40年間の進歩を自分の会社人生とともに過ごしてきた。そういう私から見ると今のベトナムの技術の広さ深さ派1980年代の日本と感じた。

GDPは1970年代というから、ベトナムのITはGDPより10年進んでいるといえる。別の見方では30年遅れているとも取れる。しかし、日本の1980年代と今のベトナムは環境が大きく違う。日本の1980年代にはインターネットもなかったしパソコンの普及もしていませんでした。そうです30年の差は一気にちじまる可能性があります。日本はITについては光ファイバーなどのハードというかインフラは力を入れたのですが、ソフトについてはほったらかしです。だから高速ネットワークもあり高画質のTVもあるが流すコンテンツがない、綺麗に見たいコンテンツがないのです。ということが明らかになった今でも政府は何の取り組みもしないのです。

一方、ベトナムは国策でソフトウエアを進めています。そういう廃液で、インターネットがあり、パソコンスマホがあるのです。30年の差は早くて10年で追いつかれる気がしました。20年後には間違いなく抜かれます。

それについてどう思いますか?

私は仕方ないと思います。政府関係者には誰にも理解できないか、ITは日本にとって重要ではない分野となっているかです。そして放ったらかしでもベトナムに抜かれるはずがないと思っているに違いありません。