月別アーカイブ: 2014年11月

ミャンマー民主化運動リーダー(ミンコーナイン氏)講演会に出席

ミャンマー民主化運動リーダーであるミンコーナイン氏の講演会に出席した。ミンコーナイン氏は1988年に全ビルマ学生連盟の議長として民主化運動に参加も逮捕されその後も釈放されるも約20年間刑務所に換金されていたが2012年に釈放され、現在もミャンマーの民主化に向けた活動を行っている方だ。

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アウンサンスーチー氏と共に活動しスーチー氏が憲法の改正に間に合わず大統領になれないときこの方が大統領候補になるような方かと思っていたが全然違っていた。ミンコーナイン氏は政治の世界に入らず民間レベルでの民主化に向けた活動をするのだそうだ。

講演の最初は、刑務所の様子が話された。独房であって誰にも合わずなにも読むものもなく頭の腹が減った感覚だったという。わずか水タバコが許されそのタバコの巻紙となっている小さい新聞のかけらを読んでわずかな情報を得ていたという。同様に逮捕され監禁された人は自殺したり精神病となってしまった人が多いという。

次にミャンマーの現状の説明があった。それは大統領の上に11人で構成される国軍治安部があり、6人が軍人で5人は民間人だが元軍人で構成されているという。議会の過半数は軍が指名した国会議員であり、民主化したと言いながら事実上形を変えた軍事政権だという。
国内では自殺が増えている。ミャンマーの女性は中国の一人っ子政策の影響で男性が増え女性が少ないことから、多量に中国に売られているという。ミャンマーの男性はタイの工場で奴隷のように働かせるために家畜を運ぶようにタイに運ばれているという。

民主化運動を進めている団体は多くあるといい、選挙に出て政治の世界に入って民主化を目指すグループと、民間レベルでの活動を進めるグループがあるといい、ミンコーナイン氏は後者の団体を目指すという。つまり、権力で影響力を与える活動でなく、ガンジーや坂本龍馬のように知識で影響力を与える存在を目指すという。団体組織は縦構造でなく水平構造のネットワーク構造の組織とし、若い次の世代を育てて活動が次世代に及ぶようにしてくという。

当面の活動は、市民のいい加減な対応を正すこと。市民のいい加減な対応とは、政府で防火設備として各家に水と砂を設置することが義務付けられているが、小さな袋に水や砂をいれるといういい加減な対応をしている。それを検査に来る公務員は小さくで役に立たないことはわかっていても水と砂が置いてあると記録し上に報告しているという。
長年の軍政ではなにか不満をいうと逮捕されるといったことがあり、市民は組織で動くことに慣れていなくていまでも怯えていて、問題があっても黙ってなにも言わないようになっているのだという。人権に関しては我慢せず裁判所に訴えるように導きながら民主化を進めるのだという。

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スー・チー氏が大統領を目指しているのに対し、ミンコーナイン氏は選挙には出ないがスー・チー氏が求めている自身が大統領に成れない憲法改正には協力しているという。また質疑応答を含めて聞いているとミャンマー内に何人かの民主化リーダはいるものの彼らがまとまって活動することはないとのことだ。考え方が違うからとのことだ。

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また中小機構eコマースセミナーに参加してみた

前回の中小機構のeコマースセミナーは大阪で開催されたが、今回京都参加のセミナーに参加してみた。どちらもこれから始めようとする人向けのいわゆる初心者セミナーだが講師が異なるので参加してみた。

さすがにスクーレッスンをみて、大阪と奈良のセミナーに行ったので、全体像ははっきりしてきた。

講師が変わると同じ内容でも説明に仕方が変わる。今回のセミナーで紹介されたおもしろい切り口をまとめました。

顧客対応の考え方としてネットショップ客をうまく表現されました。

  • 潜在客は、ふらふらしている。
    ふらふらしている人をどうやって自分のショップに呼び込むかを考えるとよい。
  • 来店客は、せっかちである。
    せっかちな人にはどう対応したら留まってもらえるかを考えると良い。
  • 購入客は、わすれっぽい。
    忘れっぽい人に忘れられないようにするためにどうすればいいかを考える。
  • 継続客は、浮気っぽい。
    浮気され別の店に行かれないようにどうすればいいかを考えると良い。

ネットショップには4つのタイプがあるという。

  • オリジナルタイプ
    知名度が低く商品数は少ないが商品を丁寧に説明し衝動買いを誘う。小規模の製造業者の直販など。
  • ニッチタイプ
    限定されたことに興味を持つ人を対象とする。特定のスポーツやコレクターの商品のみ取り扱う。
  • 有名ブランドタイプ
    指名買いが多いので商品説明は指名されたものかどうかがわかれば良い。
  • 総合タイプ
    商品点数で勝負。家具、ドラッグストア、通販など。

このうち小規模で始めるならニッチタイプが適していますね。オリジナル商品が手に入るのであればオリジナルタイプになります。

ネットショップは広告が必須なので広告を出す必要がありますので、常に利益と広告費を比べての収支確認が必要だ。

  • CPO(Cost Par Order)=広告費/注文数
  • CPA(Cost Par Action)=広告費/顧客数
  • CPC(Cost Par Click)=広告費/クリック数
  • LTV(顧客生涯獲得数)一回あたりの広告費でみるのではなくて、何度か買ってもらった合計によって評価する指針

上記これらは広告費を入力することにより常に把握することが必要だし、逆にあとどのくらい広告費をかけていいかの指針にもなる。ネットショップの失敗の90%は広告費が不適正で集客できなかったこと、残りは広告費をかけすぎて赤字になったことだそうだ。

集客のためにすること

  • SEO対策をする。常識的な項目はクリアさせること。
  • リスティング広告を上記の数値を意識して利用すること。

接客(サイトの作り)

  • 店舗のコンセプトが伝わるように作る
  • 商品にはターゲットとする客に響くようなキャッチコピーを作る。
  • ページ作成は、BEAF(ビーフ)の順番を守る

BEAFとは以下で、以下の説明お順番が重要である

  • Benefit  購入のメリットを説明する
  • Evidence  証拠を説明する
  • Advantage  競合他社との優位性を説明する
  • Feature  その他の特徴を説明する

追客(リピータ)

リピータのためにはメルマガは欠かせない。

  • 開封率は、件名で決まる
  • クリック率は、内容で決まる
  • 購入率は、リンク先の情報で決まる

クレーム対応について

  • 軽いクレーム
    コストをかけず機械的に対応する
  • 重いクレーム
    ショップ側の大きな問題点を発見するのに役立つことなので丁寧に対応し問題可決することによってショップの改善に結びつける

ネットショップの出店場所に関するセミナーに行ってみた

大手ショッピングモールには以下のところがある。

楽天

店舗型のショッピングモールで、シェアは全体の約28%で、日本最大の取引場所である。
初期費用、月額固定費、売上ロイヤリティ、決済手数料、ポイント負担費など、もろもろ手数料が取られるので、安易には出店できないし、出店したら頑張って赤字にならないようにしないといけない。
出品商品数と契約期間から4つの契約プランがあり、プランによって月額固定費と売上ロイヤリティが異なる。
アフィリエイトの仕組みがあり依頼(もちろん有料)すると売り上げアップになる。申し込むと担当者が付き、担当者から広告の案内があるそうだが、一回の広告で30万円は必要なんだそうだ。

外部(自社独自ショッピングサイト)へのリンクは禁止で、顧客情報も得られないが、どのお店で買ったかは意識される。

アマゾン

シェアは約15%で、楽天の次になる。
初期費は不要だが、月額固定費、売上ロイヤリティ、カテゴリ成約料が必要となる。プランは2つで大口と小口である。商品50点以下なら小口で固定費がやすい。
初期費は不要で契約は月毎なので、比較的簡単に始め、止めるのも簡単である。

外部(自社独自ショッピングサイト)へのリンクは禁止で、顧客情報も得られないが、どのお店で買ったかは意識されないので、お店の名前を売るには不向きである。

YAHOO

以前はシェアは高かったがいまはとてもすくなく衰退気味のようだ。
初期費、月額固定費、売上ロイヤリティも無料であり、外部(自社独自ショッピングサイト)へのリンクもOK、顧客情報も得られるなど理想的に見える。しかしその結果、いい加減なお店が増えてしまって評判が悪そうだ。
無料で手軽な故に安易に出品する人が多いようだ。

その他

その他、DeNa(旧ビッターズ、若年女性)、Qoo10(韓国、若年女性)、Shoplist(アパレル)、ポンパレ(リクルート)などがある。

 

サービスを使って自前のお店を持つ方法としてASPサービスというのがある。ショップのひな形が使えるので、商品の登録を行えばお店を運用できる。
楽天やアマゾンのように月額固定費や売上ロイヤリティがいらない。顧客情報を自前で蓄積できる。ただ集客や顧客対応など全部自前で行う必要がある。

 

基本全部自前で作るが、ショッピングカート機能のみどこかのサービスを使いたいという場合に使うこともあできる。

中小機構eコマースセミナーに参加してみた

中小企業の支援を行っている「中小機構」がeコマースのセミナーがあったので参加した。

講師は船井総合研究所の阪口氏だ。午前中に2セッション、午後に2セッションと全部で4時間に及ぶセミナーだった。

午前中のセッションでは、これからネットショップを始める人を対象に心得ておかないといけないことが説明されたので、それらを箇条書きにする。

  • 最初は月100万円の売上を目指すこと。最初の壁である100万円を達したら成功といえる。
  • カテゴリーを絞って、そのカテゴリで一番になること。カテゴリを絞っても5,000万円の売上達成はできるからカテゴリーを絞ることで市場が狭くなると思わなくて良い。
  • 手間を掛けないと成功しないので専任の担当者を置くこと。その担当者はWEBのわかる人でなくて、売り方を考えることができる人であること。
  • 競合他社を調べて、まずは他社が実施していることは全部取り入れ、なにか一つ自社のメリットを加える。
  • リピータの売上が安定収入となるので、リピータを意識したサイトにする。
  • マジョリティを意識した戦略にする。

午後のセッションでは、大手ショッピングモールについての内容だった。

楽天は、もっとも集客できすぐに売上を上げることができる。シェアは50%。客の80%がマジョリティである。楽天ショップ内での検索で最初のページに出るようにすることが大切で、それは顧客からのレビューの量で決まる。

アマゾンは、売上では楽天を抜いている。客層は40代サリーマンが多く年収も比較的多い層が利用している。物流に力を入れているので早く届くので、すぐに欲しい商品では圧倒的に強い。

ポンパレは、リクルートの関連会社の顧客向けのショッピングモールだそうで、出店のハードルは高い。客層のレベルが高い点と、運営者がノウハウを持った専門家が運営しているので、今後大きく伸びる期待がある。

ヤフーは、シェア2%で初期からシェアが下がっており将来性がない。価格勝負の商品が実績が高い。腕時計、家電、スポーツ用品など。

ビッターズは、シェア1%。10代の女の子が多いそうだ。

目標や評価のための基準が数値で示された。

  • 細かいカテゴリであるが一位を撮るということはシェア26%を取ること。
  • 粗利は70%、経費引いて50%が基準。
  • 薄利多売なら7%の粗利が最低で。
  • 価格は、1,3,5,7,10で設定する。
  • クリックしてから買うまでは7日までは見込み有り
  • アクセス数の内1%が購入に結びつく。リピータの場合5%。それに達しない場合はなにか基本的な問題がある。
  • メルマガを開く人は20%、サイトに誘導できる人は8%。
  • メルマガは内容にコストをかけるのではなく送り先の選別にコストをかける
  • 電話注文は10%。直後に連絡すると、リピータが3倍増える。
  • アクティブ顧客数x1万円が見込める。
  • 物流費は12%以下にしないと利益が出ない。
  • 購入客の内、会員登録は80%が普通。

講師の資料には50の項目があるそうだが、全部は聞けなかった。今後どこかで聞きたいものだ。

シンガポールのすぐ南にインドネシアのフリーゾーンがあった

シンガポールの南は島があってインドネシアのスマトラ島があることは知っていて、その狭い海峡を日本のタンカーが中東の石油を運んでいることは誰でも知っている。またシンガポールは1つの島だけだからすぐ南のスマトラ島との間にある島もインドネシアであることは知っていた。でもそこにフリーゾーンがある。2007年に自由貿易区に指定されたそうだ。すでに日系企業の67社が進出しているという。

シンガポールのインフラや管理者とインドネシアの安い人件費を組み合わせた事業者が作れるのがメリットのようだ。インドネシアの国内の会社となるためインドネシア国内への販売には特に有利という。

元ネタ
新政権下でも注目される投資・貿易・観光拠点インドネシア・バタム フリーゾーン

地図は以下
http://yahoo.jp/QtCunB

concrete5 x サーバーセキュリティというテーマのセミナーに参加

concrete5(コンクリートファイブ)というCMS(ホームページを作るオープンソフト)の関係者と、サーバー事業を中心にITシステムの開発も行っているビヨンドという会社が共同でセミナーが行われました。

concrete5のグループの人にサーバーセキュリティのことを知ってもらい、ビヨンドという会社の顧客にconcrete5を紹介するという互いにメリットの有るセミナーでした。

写真はまだ始まる20分程度前なので空き席が見えますが、約40人の参加で満席でした。

GEDSC DIGITAL CAMERA最初のconcrete5ジャパンの代表である菱川氏によるプレゼンがあった。とてもよくまとまった資料で、よどみなく語られる見事なプレゼンでした。

後半は、concrete5の関係者による導入事例が2件発表された。1件目は、concrete5ではプログラムを触らなくても様々なバリエーションが実現できるという特徴が発表された。2件目は、concrete5にはマーケティングに活用できる記録がされているから確実性の高い人向けに営業ができるという内容が発表された。

いずれもクオリティの高いすばらしい話でした。

保津川下りに行ってみた(船に乗った)

船は乗客が集まったら出発する。聞くと今日は延べ70隻、我々の船頭さんは今日は2度めだそうだ。土日の混雑時は一日3回は乗せるのだそうだ。船頭さんは3人一組で、1人は竹の棒で川の底を押したり、岩場では竹で突いて船が当たらないようにする役割り。2人目はただただ漕ぐ人、深いところではこの漕手が主となる。3人めが舵取りだ。3人が息を合わせて進めないと事故が起こるのだという。そんは話もしながら船は進んでいく。

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以下の様な谷間を進む。見たとおり今日は川の水が少ない方である。水が少ないせいか船底を岩が擦って足元がゴソゴソと音がする。(写真はトロッコ列車から)

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船はこんな感じだ。黒い横木に4人座る。赤い紐が置いてあるがこれは乗ったら腰に巻く。船が転覆した時、この紐を引っ張って助けてくれるらしい。岩だらけの川だから浮袋で浮いてしまうと流れていって救助できないからこれが一番いいようだ。船の横の緑のものは水よけのシートだ。水がかかるのがいやならこれをズリ上げて保護できる。雨が降ればこれが頭の上に張られるんだと思います。

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出発直後はこんな感じで優雅に進みます。

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ちょっとした急流もあります。

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谷間を進んでいきます。

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舵取りの船頭さん。

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トロッコ列車沿いには紅葉する木が植えられている。夕方近いのであまりきれいではなかった。

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冬は椅子でなくゴザを引いてそこに座ってストーブを囲んで進むらしい。
船には2時間乗るので、船からはトロッコ列車も3,4回見える。

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終盤になってきました。

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途中で何かに似ている岩がある。どれも似具合はもひとつだが、この岩は似ている方かな。

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終点の嵐山の手前の緩やかなところに来ると物売りの船が寄ってくる。寒い時には温かいお酒やおでんや甘酒が飲める。

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保津川下りに行ってみた(大覚寺は見どころが多い)

実は保津川下りと大覚寺はまったく関係はない。先に書いたとおり朝10時に着いたものの満席で乗れるのは立ち席でも午後2時だったのだ。約3時間をどうやって時間を潰すのかということで観光マップをみたらさすが京都、見どころはたくさんある。それらを時間がくるまで回ることにして、中でも一番遠い、有名そうな「大覚寺」に言ってみた。入り口は特別に珍しいものはなく普通のお寺風だ。そして中に入って少し進むと広い庭が目に入ってきた。

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ここはお寺でもあるが1300年代に朝廷が南北に別れたがその時の北朝の御所があったところらしい。だから建物は10を超え、その多くがお寺になっている。そしてそのお寺や建物を結ぶ廊下の両側に見事な庭園がある。ある意味雑然といろいろな木が植えられているがそれらはどの廊下からどの方向から見てもきれいに見えるように配置されている。それらに見惚れながら建物群を一周したら1時間ぐらいすぎた。

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横に大きな池があったので一旦外に出て、今度はその池のほうに行ってみた。池は散歩道になっていて、池の対岸から大覚寺の建物を紅葉した木々の間から見る景色も見事だった。そこも1時間ぐらいゆっくりと回った。大覚寺の見学だけで2時間必要だった。

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保津川下りに行ってみた(トロッコ列車)

京都から約16km西に亀岡市がある。京都に流れている桂川はこの亀岡市の保津川から流れてきている。ただこの亀岡と京都の間は山岳部で保津川はその谷間を流れる。「保津川下り」はその川を動力のないボートで下っていくという観光名所である。ゴムボートで激流を下るウオータラフティングに似ているがそれほど激しくないことと、木製の船で下る点が日本らしい。

定番のコースは、京都から亀岡まで景色のいい川沿いを走る「トロッコ列車」に乗って亀岡に行き、亀岡からは川下りのボートに乗って京都(嵐山)に帰ってくるというコースだ。

平日だったので空いているとおもいきや、トロッコ列車の切符売り場はすごい人だ。ふと周りを見ると日本人じゃない中国語が飛び交っている。ひとり尋ねられたので切符売り場を教えたら台湾人だという。日本に外国人も多いが、欧米の観光客はほとんどいないがおそらく台湾人だと思えるひとがいっぱいだ。どうも台湾ではこの保津川下りを大々的に宣伝しているらしい。

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我々が切符売場に辿り着いた時は朝の10時過ぎに並んだが夕方4時まで満席だという。立ち席でよければ午後2時に乗れる。しかたないので午後2時にした。これに乗ると午後3時の最終の川下りの船に乗れる。約2時間乗るので、帰ってくるのは午後5時だ。ところがある台湾人は座れる午後4時を取った。え!それじゃ船に乗れないよ!と言ったらそれでいいという。よく聞いてみると、一旦通常のJR線で亀岡に行き先にボートに乗って京都に戻り、今度はトロッコ列車で再び亀岡に行くというのだ。そしてきっと往復するのだと思う。つまりコースの順番を変えつつトロッコ列車では1往復できるのだ。なるほど!、きっと台湾の観光ブックにそう書いてあるのだと思う。

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トロッコ列車の線路は実は明治時代に作られた旧国鉄の線路だ。単線なので複線化が迫られると狭い谷間を通すのが難しいので、亀岡までの山岳部をトンネルを作って別のところに付け替えた結果廃線となった線路だ。その険しい谷間の部分だけを走っているのがトロッコ列車だ。そういう背景から実は終点は船着場である亀岡市内から離れている。つまり、トロッコ列車の終点から20分ぐらいバスで行くのだ。バスは川沿いでなく市街地を経由するので遠回りになるので20分かかるが、実は川沿いをそのまま進む馬車もあったりする。速度は遅いが最短ルートを通るので結果的にはそんなに遅くない。馬車は子供連れであればおすすめらしい。

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ところでそのトロッコ列車、3時間も待たされたのだから相当な混雑かとおもいきや、満席で立ち席客が合ってもこの通り、とてもゆったりしていて驚いた。