中小機構eコマースセミナーに参加してみた

中小企業の支援を行っている「中小機構」がeコマースのセミナーがあったので参加した。

講師は船井総合研究所の阪口氏だ。午前中に2セッション、午後に2セッションと全部で4時間に及ぶセミナーだった。

午前中のセッションでは、これからネットショップを始める人を対象に心得ておかないといけないことが説明されたので、それらを箇条書きにする。

  • 最初は月100万円の売上を目指すこと。最初の壁である100万円を達したら成功といえる。
  • カテゴリーを絞って、そのカテゴリで一番になること。カテゴリを絞っても5,000万円の売上達成はできるからカテゴリーを絞ることで市場が狭くなると思わなくて良い。
  • 手間を掛けないと成功しないので専任の担当者を置くこと。その担当者はWEBのわかる人でなくて、売り方を考えることができる人であること。
  • 競合他社を調べて、まずは他社が実施していることは全部取り入れ、なにか一つ自社のメリットを加える。
  • リピータの売上が安定収入となるので、リピータを意識したサイトにする。
  • マジョリティを意識した戦略にする。

午後のセッションでは、大手ショッピングモールについての内容だった。

楽天は、もっとも集客できすぐに売上を上げることができる。シェアは50%。客の80%がマジョリティである。楽天ショップ内での検索で最初のページに出るようにすることが大切で、それは顧客からのレビューの量で決まる。

アマゾンは、売上では楽天を抜いている。客層は40代サリーマンが多く年収も比較的多い層が利用している。物流に力を入れているので早く届くので、すぐに欲しい商品では圧倒的に強い。

ポンパレは、リクルートの関連会社の顧客向けのショッピングモールだそうで、出店のハードルは高い。客層のレベルが高い点と、運営者がノウハウを持った専門家が運営しているので、今後大きく伸びる期待がある。

ヤフーは、シェア2%で初期からシェアが下がっており将来性がない。価格勝負の商品が実績が高い。腕時計、家電、スポーツ用品など。

ビッターズは、シェア1%。10代の女の子が多いそうだ。

目標や評価のための基準が数値で示された。

  • 細かいカテゴリであるが一位を撮るということはシェア26%を取ること。
  • 粗利は70%、経費引いて50%が基準。
  • 薄利多売なら7%の粗利が最低で。
  • 価格は、1,3,5,7,10で設定する。
  • クリックしてから買うまでは7日までは見込み有り
  • アクセス数の内1%が購入に結びつく。リピータの場合5%。それに達しない場合はなにか基本的な問題がある。
  • メルマガを開く人は20%、サイトに誘導できる人は8%。
  • メルマガは内容にコストをかけるのではなく送り先の選別にコストをかける
  • 電話注文は10%。直後に連絡すると、リピータが3倍増える。
  • アクティブ顧客数x1万円が見込める。
  • 物流費は12%以下にしないと利益が出ない。
  • 購入客の内、会員登録は80%が普通。

講師の資料には50の項目があるそうだが、全部は聞けなかった。今後どこかで聞きたいものだ。

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