太陽光発電機の設置

4年ぐらいまえに100Wの太陽光発電設備を約10万円で購入してつかってみた。この規模というかこの程度の価格の太陽光発電設備は気遣いなくつかうことはできない。

そのことを説明する前に、基本的な知識が2つ必要となるのでそれを説明する。

屋根の上に太陽光パネルを設置するタイプは、発電した電力をそのまま電力会社に売るというしくみなので、バッテリーに電気をためることはしません。バッテリーに貯めるよりはるかに無駄なくつかえるからです。しかし私が設置した程度の発電機は電力会社を契約できるほどの発電量ではないからバッテリーを設置します。太陽光は昼間の日の出から日の入りまでしか発電しません。しかも朝、夕の発電量は少なくお昼前後が一番多く発電します。つまり、一日24時間のうち、がんがん発電するのは午前10時から午後2時ぐらいまでの4時間、少しだけ発電するのが日の出の午前8時くらいから夕方午後5時までの9時間ぐらいです。したがって、24時間の内、15時間はほとんど発電せず、5時間ぐらいちょびちょび発電、ガンガン発電は4時間です。簡単に言えば、4時間の発電で15時間分の電力を賄うひつようがあります。しかも発電するの天気の日だけで、曇りや雨ではちょっぴりしか発電しないので、晴れた1日の4時間の発電で、雨と曇りが続く日の分も賄わないといけません。そんなことから発電した電気をバッテリーに貯めて、発電が止まっても電気が使えるようにするのです。

そういうわけでバッテリーをっ使うわけですが、このバッテリーはとても微妙で、使い方を間違えるとすぐに使えなくなってしまうのです。 つまり、電気を放出しきってしまうと使えなくなり、放電した状態を長く保つと、すぐにはこわれないものも寿命が一気にみじかくなります。つまり、充電した電気は規定量使ったら使うのをやめないといけません。さらに規定量以下の状態はできるだけ短期にして、太陽がでなくて充電が行えない場合は、別の手段で充電してやる必要があるわけです。

蓄積されている電気の量は、間接的に、電圧で判定できます。平均的に12Vですが、11Vを割るともうこれ以上放電しないようにする必要があります。

この2つのことを最初はわからなかったので、電気は限界までつかって、バッテリの放電状態のまま放置した結果、バッテリーを2度壊してしまいました。最初は、今考えるとむちゃくちゃで、なんにも気にせずに放置して、スイッチを入れて使えれば使い、使えなければあきらめるという使い方です。夏は比較的太陽が出るのでそんなに問題にはならなかったのですが、秋になったらもうだめになりました。そこで、新しいバッテリを購入し、理屈はよくわからないが電圧はこまめにチェックをしてみたところ1年ぐらいはつかえましたが、やはり、発電の少ない冬場にはほったらかしになってしまいました。しかしこの2回目でいろいろ勉強になり、先に書いたことがしっかりわかったのです。

現在、3度目のバッテリーを3月中旬に設置し、1か月目です。

今回は、バッテリーのところにRaspberryPiというコンピュータを取り付けました。ここに電流・電圧を測定させ、室内のパソコンから電流電圧の現在の状態と状態変化をグラフ表示できるようにして監視しています。

使うときは電圧が十分なときだけ使い、電圧が十分でないときは使わない。
電圧が十分で且つ太陽が出て発電されているときは、比較的電気を使う機器を動かす運用をしている。これでの今後どうだろうか。

ときどきメンテナンスの様子を描きます。

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