小型の太陽光発電システムの改良

現在の太陽光パネルでは電力が不足する。最大の発電時の電流が0.4mAに対し、消費電流も0.4mAということは太陽が当たっていても充電する電力がないのであることがわかったと前回書いた。

20Wか30Wのパネルに買い替えようかとも思ったが当然ながら大きさが2倍3倍になるので躊躇していたのだ。なにせ小型にしたいからだ。そんなときふとひらめいた。同じ10Wのパネルを買おう。全体では大きくなるが、向きを変えることで1枚より発電量が期待できると感じた。1枚は真南だが、追加の1枚は少し東向きにして朝の発電量を増やせるのではないかと思ったからだ。太陽光パネルは正面からあたるときによく発電するから、一日中晴れと仮定し、真南に向けた場合、朝からすこしずつ発電し、昼に最大となり、夕方に向けて下がっていく。

まあというわけで同じものをもう一枚買った。並列につなぐので、ショットキーダイオードというのを接続し、太陽電池への逆流防止対策もした。

今日から動作実験を行う予定である。

ところで、先週末に4日間東京に行ったため状態は見ていなかったが、帰ってみたら止まっている。電圧を測ると12Vのバッテリーが5Vになっていた。これは大きなミスだった。太陽光発電に使うバッテリーは、ディープサイクルバッテリーといい、放電のまま放置すると一気にバッテリーの寿命が短くなるのだ。

慌てて充電器をつなぐが、電圧が低すぎて保護回路が働き充電できない。そこで、車で充電を試みる。本の10分程度で電圧が11Vに回復したので、改めて充電器に接続し、満充電した。

ほっておけないのか?

実は充電コントローラはバッテリーの電圧が11Vを切ると負荷を切り離し、放電を止めることで保護している。ところが私のシステムには、タイマーを付けていて、タイマーは常に働かないと困るので、バッテリーにつないでいた。だから充電コントローラが負荷を止めてもタイマーに電流が流れ続けたので過放電になったのだ。そこでタイマーを外してみた。放電量を節約するためにつけたタイマーが、過放電をさせる原因という皮肉な結果だ。

タイマーを外して、タイマー自身の消費を抑えたほうがいいか、タイマーを設置して、夜に電力を切ったほうがいいかだ。

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