「混迷を深るタイ」というセミナーに参加してみた

ミャンマーとは歴史的にも関係が深いのだが、タイについてよく知らなかったので、タイの社会•政治•経済の話が聞けるとのことで「混迷を深めるタイ」というテーマのセミナーに行ってみました。
今年一月のクーデターで選挙によって選ばれた政府が追い出され、軍事政権になっているんだそうだ。
対立構造についての日本のマスコミの報道、貧困層と中間層•富裕層の対立だとする報道は間違っているそうだ。ここ数十年間の歴史と民主化の導入後の混乱のようだ。
ただ経済政策は大きくは変わらないようなので、直接の影響は無いという見方である。

タイは民主化を行うが、選挙で選ばれた政権の政策が国王を中心とする未来の国家像と異なる方向になることが原因のようだ。選挙で選ばれた政府を支持するグループと、国王を中心とする民主化を導入したグループの争いが赤シャツと黄シャツのグループだ。

つまりタイという国の正しい将来像をみた政策をしたいが、民主化もしないといけない。しかし民衆の判断は目先の利益をみた選択となるので、クーデターによって政権を戻し、憲法などを改正してタイの将来が望ましい方向になるようにしているのだという。

話は変わるが、ミャンマーはこんなタイの実情を見てか、民主化前に民主後、国民が目先の判断で望ましない政権が出来ないように、国民が大局的な判断が出来るようになるまで混乱が起きないように憲法などを制定して民主化を行っている。

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