ミャンマー旅行記(2)ガイドさんが親切だった

2012年9月のミャンマー旅行の記録(2)

今回のミャンマー旅行は1人なので、日本のツアーが使えなかった。マイナーな場所へのツアーは2人以上でないと受け付けてくれないからである。しかたなく現地のツアー会社を探して申し込んだ。まったく初めて行く国のツアー会社に申し込みしての旅行は行くまではとても心配だったが、結果的に費用は半分ですんだ。余談だが日本のツアー会社は50%ぐらい取っているんだなと感じた。

現地では、運転手とガイドさんが私一人に終日付きっきりである。費用から換算すると昼間のツアーは1日1万円である。1万円で私1人に2人が朝8時頃から夕食後の夜の8時まで付きっきりである。車のガソリンやツアー会社の粗利を引いたとして、ガイドさんと運転手はそれぞれ2,000〜3,000円の日給換算でしょうね。12時間労働で換算すると、時給150円から250円というところですね。金額は推察だが大きくは違わないはず、それでも報酬は悪くないとのことだ。まあともかく一日1万円でお抱えの秘書と運転手を雇っている感じでとても贅沢気分が味わえる。

さらにガイドさんは食事にもつきあってくれる。そう一緒の席で食べてくれるのです。ちなみに食事代は行く場所によります。観光客向けのレストランであればガイドは無料なのだ。そうでないレストランを希望すれば連れて行ってくれるがその場合はガイドさんの食費も負担する必要がある。ええ!と思ったが観光客向けのレストランは自分の分だけでも高く、そうでないレストランは2人分払っても600円ぐらいと安い。そもそも高いと言っても1000円だせば現地ではわりと豪華な食事ですからね。

ガイドさんに国の制度のこと、アウンサンスーチーさんのこと、インターネットのこと、日本の印象とか、アパートの相場とかおよそ観光地とは関係のない話もじっくりできた。楽器屋に行きたい。軍隊のお店に行きたい。本屋で辞書買いたい。お土産屋でどれがいいかとか、両替したい、モヒンガーを食べたい、アウンサンスーチさんの自宅に行きたいとか、私のお抱えなんだからわがまま放題である。

ちなみに私とずっと一緒だったガイドさんは、年齢38歳(ただしミャンマー人は日本人の感覚では若く見える)の女性である。学歴もありそうで、公務員の高収入の安定したところに就職していたそうだが、賄賂がはびこっている実情に我慢ができずやめたそうだ。その後、英語や中国語を勉強したが、日本語のガイドの人数が少ないので仕事のチャンスが多いことから日本語を勉強したという。ときどき間違った単語や分からない発音もあるがまあ十分であった。アウンサンスーチーの事務所に行くと、仕事を忘れ、つまり私をほったらかし状態で支援グッズをあさっていた。それほどアウンサンスーチーに期待し応援してるんだと感じた。私もお土産にNLDの旗と同じデザインの布製ナップサックを買った。

とにかくガイドさんというより、ミャンマーで若い日本語のできる(私よりずっと)若い女性と知り合いになって一緒に観光地を巡り、食事も共にしたという感じでした。もちろん夜は別々ですけど。

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