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ミャンマーの誤解とびっくりしたこと

軍事政権は国をまとめる為の必要悪だった

軍事政権は北朝鮮のような国民を無視した独裁かと思ったがそうでもないらしい。民主化も2003年頃から計画してい て実施されたようだ。少数民族との紛争を解決するために軍事政権が時には手荒いこと(スーチー氏の軟禁も含めて)もしたようだが、真にミャンマーをいい国 にまとめようとした結果らしい。その結果、各地の紛争が減ったこともあり、10年前からの計画通り、民主化が実施されたようだ。

ミャンマー人には名字(姓)がないそうです

名字無しで全部名前、アウンサンスー チーさんは、アウンサン家のスーチーさんかと思っていたが、アウンサンスーチーという名前なんだそうです。お父さんの名前からアウンサンを、お母さんとお ばあさんの名前からスーとチーをとって続けた名前(のみ)なんだそうです。ただ、ミャンマー国内には、苗字のある民族もあるそうです。

ミャンマーにはお墓がありません

ミャンマー人の多くは「上座部仏教」という仏教徒で、その教えでは死体は魂の抜け殻 なので、単に捨てる感覚なんだそうです。よって葬式の後、火葬場でお別れしそれで終わりだそうです。火葬は何人もまとめて灰にし火葬場の人がどこかに処分 するんだそうです。骨を拾わないので、墓はないそうです。
旧日本軍の遺骨収集団がミャンマーを訪問しますが、ミャンマー人は不思議に思うそうです。

国名は昔からミャンマー

軍事政権が勝手に国名をミャンマーに変えた!というニュースを聞いた人はあると思います。これは大きな誤解です。
ミャンマーは昔から変わらずミャンマーです。昔は「ムランマ」だったそうですが、文語で「ミャンマー」となり、口語で「ブランマ」、「バーマ」(オランダでは「ビルマ」。日本も。)となまったそうです。もともとミャンマーでしたが、イギリスが植民地にしたとき口語の「ブランマ」を聞いて、バーマと命名したそうです。日本は昔からNipponですが欧米ではJapanと勝手に命名されているのと同じですが、日本では意味するところは同じで、どちらでも民族的にも政治的にも違いを気にする人はいないので、気にしてませんが、ミャンマーは軍事政権への批判とか独立運動やイギリスの植民地の問題があり、本来の「ミャンマー」に国の呼称を変えてくださいと言ったそうです。ビルマだとビルマ族の国を想起しやすく、ビルマ族以外の民族への配慮とも言えますが、なまった言葉であって、実はミャンマーもビルマ族を意味する名前なんですね。

ミャンマーは仏教国ですが神さんみたいなのも共存している

日本と同じように宗教としての仏教と、神さんみたいな「ナッ」という自然崇拝の宗教があります。「ナッ」のほうが古く土着しているところに仏教が入ってきたようです。仏教のほうが上だとの位置ずけをして共存しているようです。ヤンゴンの巨大な仏塔のところに「ナッ」も祀ってあります。

外国人は外国人価格(二重価格)になっている

外国人と現地人では価格が違います。ホテルもレストランも。ヤンゴン側を船で渡ったら2ドル(約200円)取られた。現地人は、100チャット(約10円)と何と20倍違う。お土産もそうだ。何気なく聞いたら1000チャットと聞いた。その後、他の商品を見ていると外国人だとわかったらしく、支払おうとしたら7000チャットだと言われた。ホテルもタクシーもそうだ。シュエダゴンパゴダも外国人は10ドル(約1000円)要る。現地人は無料だ。